◇ ミツハシ×ハナマルキ「塩こうじおにぎり」、新フレーバーは「昆布と切干大根」
2024/11/05/ 16:00
㈱ミツハシ(神奈川県横浜市、三橋美幸会長兼CEO、山口大輔社長兼COO)は11月1日、「塩こうじおにぎり」シリーズから新フレーバー「昆布と切干大根」の販売を開始した。ハナマルキ㈱(長野県伊那市、花岡周一郎社長)の「液体塩こうじ」を使ったコラボ商品。
鰹と昆布の「風味」が効いた切干大根、人参、油揚げを混ぜ合わせたおにぎり。昆布の旨味と、塩こうじの旨味の相乗効果で、「味わい深く仕上げた」としている。大根は、「12~2月頃が旬」としており、「旨味たっぷりの季節の食材で心温まるおにぎり」だとアピールしている。販売は12月末までの予定で、取扱いは関東一円のスーパーなど。
昨年2月に販売を開始した「塩こうじおにぎりシリーズ」。開発のきっかけは、ハナマルキからの提案だった。ハナマルキによると、「液体塩こうじ」は「炊飯改良剤」として、「米をふっくらと炊き上げるチカラ」「冷めても旨味をキープするチカラ」があり、おにぎりに「ぴったり」なのだという。ミツハシはこれを受け、「液体塩こうじ」を使うことで、「旬の食材の美味しさを引き出した深みのある味わいのおにぎり」を販売できれば、おにぎりを「さらに美味しく・楽しくして、米の消費量を増やせるのではないか」と考え、コラボに至った。
「塩こうじおにぎりシリーズ」は当初、ピロー包装で三角形のおにぎりだった。現在の丸い形になったのは、今年7月のリニューアルによるもの。その際、パッケージも「美味しさとコラボ」を打ち出したデザインに刷新し、キャッチコピー「お米はまだまだ旨くなれる 旨み引き出す塩こうじ」を記載した。また「液体塩こうじ」の商品写真をラベルに入れることで、調味料売場で商品を目にしたことのある消費者の興味と関心を惹きつける工夫も施した。リニューアル後、これまで「じゃこ野沢菜おにぎり」と「山菜」を発売。ミツハシは、コラボ商品が「米と塩こうじを使ったメニューを考えてもらう機会となっている」とコメントしている。
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