「需給・相場」の記事一覧

◇ 令和6年産1月下期CR価格、主要銘柄いずれも最高値更新、秋田こまち47,630円

◇ 令和6年産1月下期CR価格、主要銘柄いずれも最高値更新、秋田こまち47,630円

 ㈱クリスタルライス(東京都中央区、山村淳社長)は2月5日、令和6年産米1月下期(16~31日)主要7銘柄の取引価格(関東着値、1等、包装代込み、税抜き)を公表した。それによると、いずれも過去最高値を更新。秋田あきたこまちは、前期の40,137円から+7,493円、前年同期比では約2.7倍と急騰し、 […]

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◇ 米の仕入れ・販売調査② 販売数量「減」も在庫「余裕ない」、日米連調べ

◇ 米の仕入れ・販売調査② 販売数量「減」も在庫「余裕ない」、日米連調べ

 日米連(《一財》日本米穀商連合会、山﨑政治理事長)が公表した「米の仕入れ・販売調査2025.1月アンケート」結果の続報。日米連は2月3日、全ての集計結果を公表した。それによると、多くの米穀販売業者は仕入れが改善していないこと(既報)から、販売数量が減少しているにもかかわらず、在庫に「余裕がない」こ […]

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◇ 令和6年農林水産物・食品輸出額、12年連続の過去最高更新、「1兆5千億円」初突破

◇ 令和6年農林水産物・食品輸出額、12年連続の過去最高更新、「1兆5千億円」初突破

 農林水産省は2月3日、令和6年(2024)1年間の農林水産物・食品の輸出額が過去最高を更新したと発表した。過去最高の更新は12年連続。輸出総額1兆5,073億円は、前年比+533億円(+3.7%)にあたり、1兆5,000億円を始めて突破した。ALPS処理水放出によって中国・香港向けの輸出が落ち込ん […]

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◇ 農水省調べ、量販店販売数量が前年同期比プラス、約5か月ぶり

◇ 農水省調べ、量販店販売数量が前年同期比プラス、約5か月ぶり

 農林水産省は2月3日、令和6年産米流通情報のまとめサイト「令和6年度(2024)米の流通状況等について」掲出データを更新、公表した。それによると、量販店での販売数量は前年同期と比べて、ついにプラス圏に浮上した。プラスとなるのは昨年9月以来、約5か月ぶり。販売価格は、変わらず高値を更新し続けている。 […]

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◇ 米の仕入れ・販売調査① 米穀販売業者「仕入状況」改善せず、日米連調べ

◇ 米の仕入れ・販売調査① 米穀販売業者「仕入状況」改善せず、日米連調べ

 店頭から米がなくなった昨夏以降、多くの米穀販売業者の仕入状況が改善していないことが分かった。2月1日、日米連(《一財》日本米穀商連合会、山﨑政治理事長)が公表した「米の仕入れ・販売調査2025.1月アンケート」結果によるもの。 「昨今のお米の仕入れについて会員より『仕入れができない』という多くの意 […]

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◇ 堂島取引所「現物コメ指数」、令和6年産1月は+975円の「25,848円」

◇ 堂島取引所「現物コメ指数」、令和6年産1月は+975円の「25,848円」

 ㈱堂島取引所(大阪府大阪市西区阿波座、有我渉社長)は1月31日、令和6産米の令和7年(2025)1月の「現物コメ指数」を、前月比+975円の「25,848円」と発表した。 「現物コメ指数(主食用平均米価)」《JRPI:Japanese Rice Price Index》は、昨年8月13日から取引を […]

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◇ 1月の23区小売物価統計、「コシヒカリ以外」も5kg4,000円台に到達

◇ 1月の23区小売物価統計、「コシヒカリ以外」も5kg4,000円台に到達

 東京都区部の5㎏あたり精米の「コシヒカリ」「コシヒカリ以外」の価格は、現在の形で調査を始めた平成22年(2010)1月以来過去最高値を更新し続けている。既に4,000円台の「コシヒカリ」に追随する形で、「コシヒカリ以外」もついに4,000円台に到達した。1月31日に総務省統計局が公表した、1月の小 […]

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◇ 全米販ら「米穀の需給及び価格の安定」を要請

◇ 全米販ら「米穀の需給及び価格の安定」を要請

 本日(1月30日)、全米販(全国米穀販売事業共済協同組合)は、国産米使用推進団体協議会及び一般社団法人全国学校給食推進連合会らとともに、令和6年産米の供給にあたり、先行きの不透明感、不安感が生じていることから、その解消のため、農林水産省に対して「米穀の需給及び価格の安定」について要請書を提出しまし […]

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