「施策・政策」の記事一覧

◇ 農水省ら、外食時の「おいしい食べきり」キャンペーン

◇ 農水省ら、外食時の「おいしい食べきり」キャンペーン

 農林水産省は12月1日から、外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを展開している。消費者庁、環境省と、440の自治体が賛同する「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」との連携企画。来年1月31日まで。 忘年会や新年会など年末年始の会食が「多くなる時期」の食品ロス軽減を目的に、外食や […]

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◇ フードバンクへの政府米無償交付、来年2月から申請受付

◇ フードバンクへの政府米無償交付、来年2月から申請受付

 農林水産省は11月29日、フードバンクへの政府備蓄米の無償交付を開始すると発表した。これまで食育の一環として、こども食堂・こども宅食への無償交付を行ってきたが、今回、新たな交付先としてフードバンクを追加。支援上限は50t、前年度の食品取扱量の実績5分の1まで申請が可能。申請受付は、来年2月ごろに開 […]

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◇ 米価急騰で江藤農相、「これまでが適正だったのか」国民に考えるよう呼びかけ

◇ 米価急騰で江藤農相、「これまでが適正だったのか」国民に考えるよう呼びかけ

 総務省が11月22日に公表した消費者物価指数(10月)で、米類が前年比で+58.9%と大幅に上昇したことをめぐり、江藤拓農相は「これまでの米価が生産コストに対して適正だったのか」と、国民に対して「考えてほしい」と呼びかけた。11月22日の閣議後定例会見で述べたもの。 肥料や燃料が値上げしていること […]

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◇ 石破総理かかげる「米増産」への対応 明言避ける、江藤農相就任会見

◇ 石破総理かかげる「米増産」への対応 明言避ける、江藤農相就任会見

 第2次石破内閣で農相に就任した江藤拓氏は11月11日の初登庁後、就任会見に臨んだ。このなかで、石破総理が掲げる「米増産」「米輸出拡大」に対して、「総理とよく話し合いをしなければならないと思っている」と述べるにとどめ、賛否についての明言を避けた。 《抱負》 様々な思いはあるが、(自民)党で総合農林政 […]

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◇ 11月19日に「ぶちうまいお米コンテスト in 東広島」決勝大会、食協が後援

◇ 11月19日に「ぶちうまいお米コンテスト in 東広島」決勝大会、食協が後援

 食協㈱(広島県広島市、武信和也社長)が後援する第4回「ぶちうまいお米コンテスト in 東広島」。11月19日、道の駅「湖畔の里 福富」多目的ホールで決勝大会を開催される。 東広島市産の主食用米の食味向上、地産地消やブランド化を推し進めるために実施するもの。一次、二次審査を勝ち抜いた5点の米が登場し […]

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◇「伝統的酒造り」が無形文化遺産へ、評価機関が勧告

◇「伝統的酒造り」が無形文化遺産へ、評価機関が勧告

 ユネスコ(国連教育科学文化機関)の評価機関はこのほど、「伝統的酒造り」を無形文化遺産に登録するよう勧告した。11月5日、文化庁が明らかにしたもの。勧告内容を踏まえ、12月にパラグアイで開かれる政府間委員で最終決定する運び。登録されれば国内23例目。平成25年(2013)には「和食」が登録されている […]

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◇ 小里農相が退任会見「またゼロからスタートしたい」

◇ 小里農相が退任会見「またゼロからスタートしたい」

 11月11日、石破内閣が臨時閣議で総辞職した。先般の衆院選で落選し、辞意を表明していた小里泰弘元農相は、東京・霞ヶ関の農林水産省で退任会見に臨んだ。今後の活動について訊かれ、「武者修行だと思っている。初心に帰って、またゼロからスタートしたい」「(地元・鹿児島で)現場本位、地域本位の活動をしていく」 […]

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◇ 福井精米、J-クレジット創出プロジェクトでバイウィルと提携

◇ 福井精米、J-クレジット創出プロジェクトでバイウィルと提携

 クレジット創出事業を展開する㈱バイウィル(東京都中央区、下村雄一郎社長)はこのほど、J-クレジット創出プロジェクトをめぐり、福井精米㈱(福井県福井市、樋田光生代表)と「顧客紹介での連携」を開始したと発表した(10月18日付)。福井精米はバイウィルに、「水稲栽培における中干し期間延長」によるJ-クレ […]

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◇ 農研機構「農業特化型生成AI」開発は国内初

◇ 農研機構「農業特化型生成AI」開発は国内初

 農研機構(農業・食品産業技術総合研究機構)は10月18日、「国内初」となる農業特化型生成AIを開発したと発表した。膨大な農業知識を学習させた生成AIで、10月21日から三重で試験運用を開始する。今後、全国展開し、新規就農者の早期育成、既存農業者への新技術提供を通して、農業者の知識習得を支援していく […]

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◇ 4大製粉が相次ぎ小麦粉価格改定、強力▲45円、中・薄力+65~70円、内麦▲20~25円

◇ 4大製粉が相次ぎ小麦粉価格改定、強力▲45円、中・薄力+65~70円、内麦▲20~25円

 国内製粉会社の4大大手が、10月11日から16日にかけて相次いで業務用小麦粉価格の改定を発表した。改定理由は、いずれも「輸入小麦の政府売渡価格が、10月1日から5銘柄平均1.8%引き下げられたこと」と、「動力費などが上昇していること」をあげている点で共通している。また価格改定といっても上げ下げ混在 […]

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◇ 農政調査委員会が11月7日に第4回「米先物取引に関する情報交換会」

◇ 農政調査委員会が11月7日に第4回「米先物取引に関する情報交換会」

(一財)農政調査委員会(吉田俊幸理事長=高崎経済大学名誉教授)は11月7日、第4回『「米先物取引」に関する情報交換会』を開く。第15回米産業懇話会との同日開催。ともに聴講には事前申込が必要。 第4回『「米先物取引」に関する情報交換会』《報告と討論1》「米指数価格と現物価格との関係と利用方法、先物取引 […]

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◇ 11月7日「米産業懇話会」に東京農大・堀部教授

◇ 11月7日「米産業懇話会」に東京農大・堀部教授

 (一財)農政調査委員会(吉田俊幸理事長=高崎経済大学名誉教授)は11月7日、第15回「米産業懇話会」を開く。第4回『「米先物取引」に関する情報交換会』との同時開催。ともに聴講には事前申込が必要。 第15回「米産業懇話会」《報告》「農業・農村の持続的な発展と多様な担い手」東京農業大学農学部教授 堀部 […]

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◇ アサヒパックが「お米の長期保存」に注意を促すPOPデータ

◇ アサヒパックが「お米の長期保存」に注意を促すPOPデータ

 米袋専門メーカーのアサヒパック(大阪府大阪市、山澄正一郎社長)はこのほど、米の保存方法をめぐり、消費者に注意を促す店頭説明POPデータの提供を開始した(10月4日付)。「精米商品の“買いだめ”や“返品”にまつわる対策に活用できる」もの。同社ホームページから無料でダウンロードできる。 同社によると、 […]

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◇ 小里農相「水田政策の検討すすめる」考え改めて示す

◇ 小里農相「水田政策の検討すすめる」考え改めて示す

 10月2日の閣議後会見で、小里泰弘農相は改めて、水田政策の検討を進める考えを示した。記者から、令和7年産米の生産量(目安)への考えを訊かれた小里農相は、まず「引き続き需要に応じた生産を推進することが重要と考えている」と回答。従来の政策方針に変更はないとしつつも、「今後の水田政策は、今年度中に策定す […]

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