消費者庁「米に含まれるカドミウム」Q&A、毎日お米を食べても健康に影響はない?
消費者庁は4月4日、「米に含まれるカドミウム」に関するQ&Aを改訂・公表した。その一部を以下に記載する。 カドミウムはどのような物質ですか? どのような害があるのですか? カドミウムは、鉱物中や土壌中などに天然に存在する重金属で、鉛・銅・亜鉛などの金属とともに存在することから、日本におい […]
消費者庁は4月4日、「米に含まれるカドミウム」に関するQ&Aを改訂・公表した。その一部を以下に記載する。 カドミウムはどのような物質ですか? どのような害があるのですか? カドミウムは、鉱物中や土壌中などに天然に存在する重金属で、鉛・銅・亜鉛などの金属とともに存在することから、日本におい […]
アメリカの関税措置に伴い、経済産業省はJETRO内に企業向け相談窓口を設置した。また、農林水産省も農林水産物・食品の輸出に関する特別相談窓口を設けた。さらに、日本公庫も中小企業や生産者向けの特別相談窓口を各支店に置いたほか、活用可能な既存の融資制度(表は一例)を案内している。詳細は各リンクから。
江藤拓農相は4月1日の閣議後定例会見で、計21万tが落札された政府備蓄米の売渡入札に関し、「『不足分が充分に埋まったのではないか』という判断もできる数量だが、しばらく様子を見て市場の心理が『全く改善していない』と判断されれば、追加の措置を打つ必要があるのではないか」との認識を示した。その判断の時期 […]
農林水産省は3月31日、生産者と小規模集荷・卸売業者を対象にした在庫等調査の結果を初めて公表した(関連記事)。 1.どういう調査? 毎月公表している在庫などの調査は生産者が対象外で、集荷業者も年取扱量500t以上/卸売業者は年4,000t以上が対象となっている。しかし、「流通の大宗を占めている集 […]
江藤拓農相は3月31日に臨時のぶら下がり会見を開き、政府備蓄米の追加放出の可能性を改めて示唆した。新たに実施した在庫調査の結果を受けたもので、「この先の品薄感が強いと感じている関係者が多いということも確認した」とし、「第1~2回の売渡でも、なお、不安感の払拭に至っていないと私が判断した場合には、さ […]
江藤拓農相は3月28日の閣議後定例会見で、店頭に並び始めた政府備蓄米(ブレンド米)について、「報道などを見る限り、安いものでは(5㎏)3,000円から店頭に並び始めた。だいぶ値ごろ感がある」と評価した。 また、今後の流通については、「これ(第1回入札分)がスムーズに消費者の手元に届き、26日から […]
農林水産省はこのほど、米先物取引に関するシーズンレポート(Vol.2)を公表した。米先物取引の価格・取引量の動向、関連する情報を収集・整理して提供するもの。原則3か月ごとに公表する。 今期は、昨年12月から今年2月までの取引を対象に整理。概況は以下の通り。 【価格】△12月後半に27,000円台ま […]
江藤拓農相は3月25日の閣議後定例会見で、政府備蓄米の「追加放出」について「2回目の放出の状況を見た上で考える」と話した。記者からの質問に答えたもので、3月10~12日の第1回入札玉については「卸のところにようやく届き始めている段階」とした上で、加重平均落札価格21,217円(玄米60㎏税抜)に関 […]
政府備蓄米の買戻し条件付売渡をめぐり、農林水産省は3月21日、第1回入札分(3/10~12)の契約数量を発表した。それによると、契約数量のうち9割以上を全農が占めた。全集連は1.6%にとどまった。 契約者 契約数量(t) 全国農業協同組合連合会 132,999 全国主食集荷協同組合連合会 2,22 […]
「ChoiSTAR(チョイスター)」。農林水産省が昨年3月に本格運用を開始した「環境負荷低減の取組の『見える化』ラベル」の愛称「みえるらべる」の英語版愛称だ。3月12日に発表したもの。 今般のインバウンド需要への対応や輸出展開を見据えたもので、Choice(選ぶ)とSTAR(星)を掛け合わせた言 […]
農林水産省は2月14日、「政府備蓄米の買戻し条件付売渡し」の概要を公表した。販売数量21万tのうち、初回15万tの内訳は、10万tが令和6年産、残りの5万tが令和5年産となる。初回分の公示は3月初旬、入札は3月上旬に行い、3月半ば以降、順次引き渡しが始まる運び。概要は以下の通り。 政府備蓄米の買戻 […]
政府備蓄米の買い戻し条件付き販売を巡り、販売対象者・数量・方法などの概要が、2月14日に公表される。江藤拓農相が2月12日の閣議後定例会見で述べたもの。 条件付き販売による市場価格への影響については、「ないとは申さない」とした上で、「価格操作は、国がすべきことではない。市場で決まるべきだ」との見解 […]
山形県は2月7日、「山形142号」の新しい名前の募集を開始した。2月28日まで。 山形142号は、平成24年(2012)に県の水田農業研究所で「雪若丸」を母として交配した品種。県によると、多収で高温に強く、白く大粒で食味に優れているという。2月5日に県の奨励品種に採用されたばかり。令和9年(202 […]
農林水産省は2月7日、昨年6月に改正された食料・農業・農村基本法に基づく新たな「食料・農業・農村基本計画」の策定に向けて、国民からの意見・要望の募集を開始した。2月21日午後5時まで。 提出方法は、フォームまたは郵便。以下9つの分野について、1件あたり200字ほど。基本計画に関する資料は農水省ウェ […]
ファミリーマートは5月6日、おむすび「直巻 焼さば」を全国の店舗で発売する(北海道・九州除く)。幕の内弁当に使用した塩サバの切り身の端材(切れ端)を活用したもので、ごはんに合うよう、だし醤油と昆布で味付けしている。米はコシヒカリとひとめぼれのブレンドだ。税抜153円。 また同日から、寿司用サーモ […]
全農は4月28日、備蓄米のうち、全農取り扱い分の販売状況を公表した。 買戻し条件付売渡の第1~2回入札では、提示21万2,132tの94%にあたる19万9,270tを全農が落札したが、4月24日現在でその全量が販売先との契約を終えている。そして、販売先から出荷依頼が来ている数量は契約済の66%に […]
(一社)日本惣菜協会(平井浩一郎会長)は4月28日、2024年の「惣菜市場」の市場規模を前年比+2.8%の11兆2,882億円と算出した。業態別では、惣菜専門店・食料品スーパー・コンビニが4年連続で伸長を続ける一方、比較的市場規模の小さい百貨店と総合スーパーは小幅ながら4年ぶりに減少へと転じた。構 […]
△代表取締役社長(再)前澤由男△常務取締役 営業本部長(再)野澤継夫△常務取締役 特販事業部長(取締役 特販事業部長)大竹輝寿△取締役 総務部長兼生産事業部長(総務部長)大谷博昭 △監査役(再)小島幸雄△監査役(再)飯村秀夫 △営業部長(再)大島裕一△大田原営業所長(再)阿見英樹
△取締役㈱アイリスプラザ取締役社長(執行役員㈱アイリスプラザ取締役社長)岩崎亮太 △執行役員製造・物流部統括本部長(再)副島昌和△執行役員BtoB事業グループ本部長兼アイリス電工㈱取締役(再)鈴木賢△執行役員BtoB事業グループメーカー本部本部長兼アイリス電工㈱取締役(再)本所翔平△執行役員ロボティ […]
わらべや日洋ホールディングス㈱(辻英男社長)は4月10日、2025年2月期の本決算を公表した。連結ベースで、売上高2,224億67百万円(前期比+7.5%)、営業利益45億15百万円(▲29.2%)、経常利益48億98百万円(▲28.2%)の増収2ケタ減益で、当期純利益も26億79百万円(▲37. […]
米穀の集荷・精米加工・販売を手掛ける㈱高橋商事(北海道旭川市)の取締役会長 髙橋敏雄氏が4月18日、死去した。78歳。通夜・葬儀ともに近親者のみで既に執り行っており、ご供物・ご香典は「故人の遺志によりご辞退申し上げます」としている。