次期基本計画「地方意見交換会」、2月17日から11都市で巡催
農林水産省は2月7日、食料・農業・農村政策審議会企画部会「地方意見交換会」をオンライン開催すると発表した。テーマは「食料・農業・農村基本計画の策定」で、2月17日から全国11都市で巡催する。いずれも公開。参加申込・問合せは各地方農政局まで。 北海道ブロック(札幌)2月18日(火)午後1~3時参加申 […]
農林水産省は2月7日、食料・農業・農村政策審議会企画部会「地方意見交換会」をオンライン開催すると発表した。テーマは「食料・農業・農村基本計画の策定」で、2月17日から全国11都市で巡催する。いずれも公開。参加申込・問合せは各地方農政局まで。 北海道ブロック(札幌)2月18日(火)午後1~3時参加申 […]
政府備蓄米の買い戻し条件付き販売をめぐり、早ければ来週にも数量などの詳細が公表されることが分かった。2月7日に開いた閣議後定例会見で、江藤拓農相が報告したもの。江藤農相はこのほか、石破茂首相から「早急に進めるよう指示があった」ことから、「実施に向けて準備を急がせている」と述べている。
サトウ食品㈱(新潟県新潟市、佐藤元社長)は2月5日、パックごはん新工場「聖籠第二工場(仮称)」の設立に伴い、補助金の交付が決定したと発表した。交付決定日は1月31日。補助額は設備資金の3分の1にあたる26億7,367万円だが、事業完了後の検査結果で変動する場合がある。 補助金は、持続的な賃上げに向 […]
農林水産省の北陸農政局は2月5日、冊子「災害時にも役立つ和ごはんレシピ」を公開した。高校生が考案したレシピをまとめたもの。 昨年1月の能登半島地震では、食材の入手が困難となり、電気・水道・ガスなどのインフラが制限されたことで、当たり前の食事ができない状態となった。これを受けて、高校生に「災害時にも […]
福井県は2月5日、「福井県産米購入応援キャンペーン」を開始した。妊婦または18歳未満の子どもがいる世帯を対象に、家計負担の軽減と、県産米の消費維持を図るために実施するもの。 8月31日までに県産米(うるち精米・玄米)を税込1,000円以上購入すると、1世帯・1か月あたり1,000円分の地域電子マネ […]
2月3日、フードバンクへの政府備蓄米の無償交付の申請受付が始まった。この受付・審査業務を受託している(一財)日本穀物検定協会(井出道雄会長、塩川白良理事長)が明らかにしたもの(1月31日付)。支援上限は1団体あたり50tで、前年度の食品取扱量の実績5分の1まで申請することができる。申請は2月21日 […]
大阪府の吉村洋文知事は1月29日、「大阪府子ども食費支援事業」の第四弾を来年度に実施すると発表した。米を購入することができる電子クーポン「お米PAYおおさか」を、府内の子ども全員に配布するもの。第三弾までは米10㎏相当として、子ども1人あたり「5,000円分」を配布していたが、「物価高騰の影響が長 […]
1月31日に開催する食料・農業・農村政策審議会の食糧部会で、政府備蓄米の買い戻し条件付の販売を可能とするのか、議論することが明らかになった。1月24日に開いた閣議後定例会見で江藤拓農相が報告したもの。 江藤農相は、「(米が)足りないはずがない」と指摘した上で、昨今の需給逼迫・米価高騰を「健全では […]
国家貿易の枠外となる「民間貿易」で米を輸入する動きが出てきたことをめぐり、江藤拓農相は「国内の価格に影響を与えるようなロットではない」との認識を示した。1月10日に開いた閣議後定例会見で述べたもの。 現状を、「国内の米価が高いこともあり、kg341円(の関税)を払ってでも買おうという方が出てきてい […]
農林水産省が推進している農産物の環境負荷低減の取組みの「見える化」。このほど、ふるさと納税サイトに特集ページが組まれた。「見える化」は、みどりの食料システム戦略に基づき、生産者の環境負荷低減の取組みを星の数で評価するもの。星を取得すると、ラベル「みえるらべる」を貼付することができる。 特集ページが […]
総務省が12月20日に公表した消費者物価指数(11月)で、米類が前年同月比+63.6%と過去最高の伸び率だったことをめぐり、江藤拓農相は「農産物に限らず全てのものの価格は市場で決まるのが大原則」としつつも、価格高騰に対し「農水省は何もしないのかと言われれば、考えなければならないと思う」と述べた。た […]
茨城・境町はこのほど、ひとり親家庭を対象に、1世帯あたり10kgの町産コシヒカリを配布すると発表した(12月9日付)。対象となるのは、258世帯。 配布するコシヒカリは、農業機械の販売・修理を手掛ける新菱農機㈱(茨城県境町、長澤一夫代表)が、社員研修で作った米を「子育て世帯への支援に役立ててほしい […]
大阪・松原市はこのほど、物価高騰対策等緊急支援事業として、市内の全世帯に米を配布すると発表した(12月2日付)。対象となるのは、今年12月1日時点で市の住民基本台帳に登録している約5万9,000世帯。1世帯あたり米5kgの配布を予定している。 受け取るには、12月中旬に全世帯に届ける「申込ハガキ」 […]
アイリスオーヤマ㈱(宮城県仙台市、大山健太郎会長、大山晃弘社長)は12月5日、宮城県と包括連携協定を締結した。両者が持つ様々な資源を活用して、地域産業の振興、防災・減災、子ども・教育、環境保全・省エネ・脱炭素、健康増進の各分野で、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展、県民サービスの向上をはかるも […]
ファミリーマートは5月6日、おむすび「直巻 焼さば」を全国の店舗で発売する(北海道・九州除く)。幕の内弁当に使用した塩サバの切り身の端材(切れ端)を活用したもので、ごはんに合うよう、だし醤油と昆布で味付けしている。米はコシヒカリとひとめぼれのブレンドだ。税抜153円。 また同日から、寿司用サーモ […]
全農は4月28日、備蓄米のうち、全農取り扱い分の販売状況を公表した。 買戻し条件付売渡の第1~2回入札では、提示21万2,132tの94%にあたる19万9,270tを全農が落札したが、4月24日現在でその全量が販売先との契約を終えている。そして、販売先から出荷依頼が来ている数量は契約済の66%に […]
(一社)日本惣菜協会(平井浩一郎会長)は4月28日、2024年の「惣菜市場」の市場規模を前年比+2.8%の11兆2,882億円と算出した。業態別では、惣菜専門店・食料品スーパー・コンビニが4年連続で伸長を続ける一方、比較的市場規模の小さい百貨店と総合スーパーは小幅ながら4年ぶりに減少へと転じた。構 […]
△代表取締役社長(再)前澤由男△常務取締役 営業本部長(再)野澤継夫△常務取締役 特販事業部長(取締役 特販事業部長)大竹輝寿△取締役 総務部長兼生産事業部長(総務部長)大谷博昭 △監査役(再)小島幸雄△監査役(再)飯村秀夫 △営業部長(再)大島裕一△大田原営業所長(再)阿見英樹
△取締役㈱アイリスプラザ取締役社長(執行役員㈱アイリスプラザ取締役社長)岩崎亮太 △執行役員製造・物流部統括本部長(再)副島昌和△執行役員BtoB事業グループ本部長兼アイリス電工㈱取締役(再)鈴木賢△執行役員BtoB事業グループメーカー本部本部長兼アイリス電工㈱取締役(再)本所翔平△執行役員ロボティ […]
わらべや日洋ホールディングス㈱(辻英男社長)は4月10日、2025年2月期の本決算を公表した。連結ベースで、売上高2,224億67百万円(前期比+7.5%)、営業利益45億15百万円(▲29.2%)、経常利益48億98百万円(▲28.2%)の増収2ケタ減益で、当期純利益も26億79百万円(▲37. […]
米穀の集荷・精米加工・販売を手掛ける㈱高橋商事(北海道旭川市)の取締役会長 髙橋敏雄氏が4月18日、死去した。78歳。通夜・葬儀ともに近親者のみで既に執り行っており、ご供物・ご香典は「故人の遺志によりご辞退申し上げます」としている。