「需給・相場」の記事一覧

米の仕入れ・販売調査① 米穀販売業者「仕入状況」改善せず、日米連調べ

米の仕入れ・販売調査① 米穀販売業者「仕入状況」改善せず、日米連調べ

 店頭から米がなくなった昨夏以降、多くの米穀販売業者の仕入状況が改善していないことが分かった。2月1日、日米連(《一財》日本米穀商連合会、山﨑政治理事長)が公表した「米の仕入れ・販売調査2025.1月アンケート」結果によるもの。 「昨今のお米の仕入れについて会員より『仕入れができない』という多くの意 […]

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堂島取引所「現物コメ指数」、令和6年産1月は+975円の「25,848円」

堂島取引所「現物コメ指数」、令和6年産1月は+975円の「25,848円」

 ㈱堂島取引所(大阪府大阪市西区阿波座、有我渉社長)は1月31日、令和6産米の令和7年(2025)1月の「現物コメ指数」を、前月比+975円の「25,848円」と発表した。 「現物コメ指数(主食用平均米価)」《JRPI:Japanese Rice Price Index》は、昨年8月13日から取引を […]

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1月の23区小売物価統計、「コシヒカリ以外」も5kg4,000円台に到達

1月の23区小売物価統計、「コシヒカリ以外」も5kg4,000円台に到達

 東京都区部の5㎏あたり精米の「コシヒカリ」「コシヒカリ以外」の価格は、現在の形で調査を始めた平成22年(2010)1月以来過去最高値を更新し続けている。既に4,000円台の「コシヒカリ」に追随する形で、「コシヒカリ以外」もついに4,000円台に到達した。1月31日に総務省統計局が公表した、1月の小 […]

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全米販ら「米穀の需給及び価格の安定」を要請

全米販ら「米穀の需給及び価格の安定」を要請

 本日(1月30日)、全米販(全国米穀販売事業共済協同組合)は、国産米使用推進団体協議会及び一般社団法人全国学校給食推進連合会らとともに、令和6年産米の供給にあたり、先行きの不透明感、不安感が生じていることから、その解消のため、農林水産省に対して「米穀の需給及び価格の安定」について要請書を提出しまし […]

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令和6年産RiceJ米価、1月下旬は+510円の「25,478円」

令和6年産RiceJ米価、1月下旬は+510円の「25,478円」

 全米販が算出する「RiceJ米価」、令和6年産1月下旬は、「25,478円」(1月中旬比+510円、前年同期比+10,214円)となった。  「RiceJ米価」は、全米販オリジナルの国内産主食用うるち米価格の指標で、毎月3回(上中下旬)更新する。オリジナルとはいっても、農林水産省が毎月公表している […]

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12月の外食売上高、天候やインバウンドなどで前年比+6.6%と好調つづく

12月の外食売上高、天候やインバウンドなどで前年比+6.6%と好調つづく

 (一社)日本フードサービス協会(久志本京子会長)は1月27日、外食産業市場動向調査結果を公表した。それによると、外食産業の12月度売上高は、前年同月比+6.6%と堅調を維持した。前年同月比は4年1か月連続のプラス。「雨天少なく天候に恵まれたうえ、年末年始が例年より長い連休で、年末帰省などの国内移動 […]

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農水省調べ、量販店販売数量は前年同期割れも「大きく回復」

農水省調べ、量販店販売数量は前年同期割れも「大きく回復」

 農林水産省は1月27日、令和6年産米流通情報のまとめサイト「令和6年度(2024)米の流通状況等について」掲出データを更新、公表した。それによると、量販店での販売数量の前年同期割れは継続しているものの大きく回復。昨年9月以来の前年同期比プラスへの弾みとなるか。販売価格は高値を更新し続けている。   […]

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米穀機構調べ12月の米消費量は前月比▲5.2%の4,790精米g

米穀機構調べ12月の米消費量は前月比▲5.2%の4,790精米g

 昨年12月の1人1か月あたり米消費量は4,790精米gで、前月比▲5.2%と反落。わずか1か月で再び5,000精米g台を下回る格好となった。だが前年同月比は+6.8%と続伸している。米穀機構が1月27日に公表した「米の消費動向調査結果」によるもの。内訳は以下の通り(カッコ内は順に前月比増減率、前年 […]

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