◇ ゆめぴりかコンテスト2024最高金賞に初のJA新はこだて
2024/11/25/ 13:00
「北海道米の新たなブランド形成協議会」は11月21日、札幌市内で「ゆめぴりかコンテスト2024」を開催。令和6年産ゆめぴりか最高金賞には、道南地区のJA新はこだてが輝いた。JA新はこだての最高金賞受賞は初めて。
「ゆめぴりかコンテスト」は、平成27年産から開催。事前に7地区の地区予選を勝ち抜いた産地(地区金賞)が最終審査会に駒を進め、最終審査会で「最高金賞」が決まる。JA新はこだて ゆめぴりかには、「最高金賞ゆめぴりかシール」を貼付して12月中旬から道内のみ数量限定で販売。「オンラインショップHOKUREN GREEN+PLUS(ホクレングリーンプラス)」をはじめネット販売でも2㎏袋を扱う予定だ。年明け2月以降、一般販売に移行する運び。
今回は審査委員長を川村周三氏(元北海道大学教授)が務め、審査委員は、㈱千野米穀店(札幌市)代表・德永善也氏(五ツ星お米マイスター)、㈱八代目儀兵衛(京都市)社長・橋本儀兵衛氏(五ツ星お米マイスター)、(一社)おにぎり協会代表・中村祐介氏、フリーアナウンサー・佐藤麻美氏、上川農業試験場研究主幹・尾崎洋人氏、ホクレン農業総合研究所食品流通研究課主査・飯野遥香氏の6氏。