◇ 令和6年産1月の相対価格+1,262円の25,927円、史上最高値の更新つづく

 農林水産省は2月19日、令和6年産米1月の相対取引価格・契約数量を公表した。それによると1月の全銘柄加重平均価格は、前月比+1,262円、前年同月比+10,569円の25,927円(運賃・包装代・消費税を含む玄米60㎏当り1等米価格)と、農水省が相対価格の報告徴求を求めるようになってからの最高値を5か月連続で更新した。
 一方、1月の相対契約数量は15万9,544tで、前月比▲22.5%、前年同月比▲30.6%の水準。前月まで、前年を上回る水準で推移していたものの、ここでマイナスに転換。累計数量もプラス幅の減少が続いており、〝早喰い〟で出来た貯金を崩し続けている。1月までの累計数量は、前年同月比+25.3%の104万2,481t。

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