◇ 1月スーパー売上高、前年比+4.8%の1兆円強

 スーパーマーケット販売統計調査によると、1月速報値の全店売上高は1兆487億5,248万円(前年同月比+4.8%)。部門別(全店ベース)で見ると、米を含む「一般食品」が+5.9%、「惣菜」も+6.3%と好調だった。エリア別にみても、すべてのエリアでプラスだった。(一社)全国スーパーマーケット協会、(一社)日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会が2月21日に公表したもの。

 一方、景気判断DIの現状判断は、前月から▲0.6ポイントの「50.7」とマイナスだったものの、好不調判断の分かれ目である「50」をかろうじて上回った。一方、見通し判断は▲0.1ポイントの「46.1」と低下が続く。

 カテゴリー別動向調査を見ると、一般食品DIは、前月から▲5.6ポイントの「4.8」で「やや好調」だった。米は、「価格高騰や供給不足報道により、大きく売上を伸ばした」と説明している。
 惣菜部門DIは、前月から▲2.0ポイントの「12.2」で「好調」だった。「米の高騰で米飯類が好調」も、「寿司関連は伸び悩んだ」と分析している。

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