◇ 1月の生協供給高、米価上昇で「店舗・宅配」とも前年比プラス

 1月の生協供給高は、店舗・宅配ともに前年を上回った。日本生協連(日本生活協同組合連合会、土屋敏夫会長)が2月21日に公表した、全国66主要地域生協の1月の供給高(売上高、速報値)によるもの。それによると、総供給高は2,509億20百万円(前年同月比+2.2%)と続伸。

 内訳をみると、「店舗」は+2.8%の880億66百万円と、1年11か月連続の増収となった。要因を「点単価が上昇した米のほか、農産、水産、畜産、惣菜、日配、加工食品、菓子飲料が前年を超過した」と分析している。

 構成割合の高い「宅配」は続伸となる+1.7%の1,574億41百万円。そのうち個配は+2.6%の1,220億16百万円だった。「引き続き米の販売単価が客単価を押し上げている」としている。

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