◇ ヤマタネ、都内の学校給食関係者に「安心・安全な供給体制」解説

 米穀卸売事業などを手掛ける㈱ヤマタネ(東京都江東区、河原田岩夫社長)は去る2月5日、「東京都高等学校給食研究協議会」の「研究発表大会」で令和6年産米の動向について講演した。同社は(公財)東京都学校給食会を通じて都内の学校給食に米を供給しており、今回は食品本部の社員が生産・価格動向や「安心・安全な供給体制」について解説した。

 また、同社のパートナー産地である新みやぎ農協稲作生産者連絡協議会と同農協の担当者がそれぞれ登壇し、学校給食にも供給している宮城ひとめぼれ環境保全米(特別栽培米)の栽培における〝こだわり〟や稲作農家が抱える課題などを伝えた。

 「これからも安全でおいしいお米を提供し続け、産地から仕入れた高品質なお米を安定供給し、子どもたちの健やかな成長を支えてまいります」(ヤマタネ)。

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