ファミマおにぎりに「ふわうま製法」を拡大、大谷選手新CMを投入

 ファミリーマートは11月18日から、おむすびの成型技術「ふわうま製法」を「ごちむすび」と「直巻おむすび」シリーズに導入する。おにぎり専門店「ぼんご」監修による新作2品も投入し、主力カテゴリーと位置付けるおむすびの刷新を進める。

 ふわうま製法は「お米の間に空気を含ませながら成型する」技術で、2023年に手巻おむすびに初導入したもの。

2つのごはんを成形
くぼませたごはんに具材を入れる
もうひとつのごはんをのせて成型

 新商品はぼんご監修の「いくらと秋鮭」(320円)と「牛そぼろと卵黄ソース」(275円)。魚沼コシヒカリを使用した。

 直巻おむすびでは「高菜と明太子」「サーモンマヨネーズ」など新作2品と、リニューアル4品を発売する。

 販促企画として、大谷翔平選手を起用したTVCMの全国放映、Xでのプレゼント企画、スマートニュース・LINEクーポンで20円引きクーポン配布、ファミペイ会員向けの「おむすび回数券」販売などを実施する。

新CMのカット

 なお、環境対策として直巻おむすびの包材フィルムを薄肉化し、石油系プラスチックを1個あたり約14%の削減した。年間40tの削減効果を見込む。同社の環境施策「ファミマのエコパケ」第35弾にあたる。

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