2月3日は「節分」
2026/2/03/ 08:00
立春の前日のこと。本来は立夏・立秋・立冬の前日も節分となるが、現在は春の節分だけが行われています。季節の変わり目には邪気が生じると考えられていたため、それを追い払う意味で豆まきが行われます。
また近年は、節分の日にその年の「恵方」を向いて、太巻きを食べる風習が注目されています。「恵方」というのはその年の歳神(年神)様がいる方向で、干支によって決まります。その方向を向き、願い事を思い浮かべながら、無言で一気に太巻きを丸かじりするのが「恵方巻き」です。
これは「商売繁盛、幸せを一気にいただく」という縁起かつぎで、正月に行われていた「恵方参り」が形を変え、節分のしきたりとして復活したものです。
恵方巻きの起源には諸説あります。一つは、江戸時代末期から明治時代初期に、大阪の商人が商売繁盛の祈願のために始めたという説ですが、長く忘れられていました。再び注目されたのは1977年、大阪の海苔問屋組合が行ったキャンペーンだといわれています。海苔の販売促進とコンビニチェーンの宣伝戦略によって、全国的に広がりました。
