◇ 無印良品が千葉・鴨川市産長粒種「プリンセスサリー」

 ㈱良品計画(東京都文京区、堂前宣夫社長)が展開する無印良品は6月20日、千葉・鴨川市産プリンセスサリーの販売を開始する。まずは千葉県内29店舗で発売し、7月17日から全国160店舗とネットストアでも取り扱う。
 プリンセスサリー(関東172号)は、農研機構がサリークィーン(関東154号=日本晴とバスマティ370の交配品種)と関東150号(黄金晴とタマホナミの交配品種)を交配した長粒種。「パラパラした食感で香りの良い」バスマティと、「もちもち食感」のうるち米の特徴を併せ持っているという。千葉・鴨川市の生産者と協力して作った地域産品で、このような地域産品を全国規模で販売するのは初となる。
 生産では、良品計画が中心となって体制を構築。種籾の入手から協力生産者や加工業者との交渉・連携などを担ったという。「現在の食の多様化ニーズに応えられる米」として、「周囲で作られている品種との差別化を見込める」と評価する。
 今年1月には、千葉・鴨川市の交流ターミナル「里のMUJI みんなみの里」でプリンセスサリーの2㎏商品や、食事メニューの提供を開始している。

【商品】価格は税込。
△300g 540円/店舗販売
△2kg 1,680円/ネット販売

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