◇ プレナスが小学生親子向け「お米のワークショップ」開催

 持ち帰り弁当「ほっともっと」などを展開する㈱プレナス(東京都中央区、塩井辰男代表)は8月4日、同社茅場町オフィスで、小学生の親子を対象に「お米」をテーマにしたイベントを開催する。同社が進める日本の米食文化の魅力を伝える「米育活動」の一環で、内容は「お米のワークショップ」と「茅場町オフィス米文化見学ツアー」。「夏休みの思い出や自由研究の参考にお米について親子で楽しく学んでほしい」とアピールしている。参加費無料。午前10時30分~正午、午後2時30分~4時の2部制。申込はWebから。対象は小学生の子ども(2人まで)とその保護者15組。未就学児の同伴も可。締切は定員に達し次第、または8月1日まで。

《イベント内容》
△親子で楽しむ「お米のワークショップ」

 稲が収穫されてから白米になる過程や、日本全国のお米の産地や銘柄の特徴、そして「お米の美味しさを判断する味覚の要素は何なのか」などを、さまざまな体験を通して学ぶことのできる内容。ホストは農政ジャーナリストのたにりり氏。

△プレナス茅場町オフィス米文化見学ツアー
 「米文化継承活動のシンボル」である細川護熙氏作の壁画「棚田の四季」や、屋上の「茅場町あおぞら田んぼ」、お弁当や日本の食文化を発信する場として無料で開放しているギャラリー「OBENTO Gallery」など、プレナス茅場町オフィスを見学。「普段は公開していない貴重な資料やアートをご覧いただける」もの。

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