◇ 岩塚製菓、9月2日から「白ごまと大豆のほろほろせんべい」など3新商品

 岩塚製菓㈱(新潟県長岡市、槇大介社長)は9月2日、米菓商品3アイテムの販売を開始する。


 「カラダにやさしいおせんべい」シリーズからは、「白ごまと大豆のほろほろせんべい」を発売。白ごま・きなこ・おからを使用したパウダーをまぶした、「ソフトな食感」が特長のせんべい。「大豆イソフラボン、セサミンがおいしく摂れる」といい、30代以上の女性の「健康を意識した食品を選びたい」というニーズに応えるもの。「美味しくて毎日続けたくなるおやつを目指した」としている。18枚、参考小売価格は240円前後(税込)。

 東京・恵比寿の日本料理店「賛否両論」笠原将弘氏監修シリーズからは「ゆず胡椒せん」を発売。今年の春に期間限定品として展開したところ、「ゆず胡椒の風味がきいていてとてもおいしい」と「好評」だった。再販希望の声も寄せられたことから、レギュラー販売を決めた。味付けは、高知産ゆずを使用し、「青唐辛子のピリッとした辛味をきかせて爽やかな味わい」が特長。タレで味付けすることで「外側は味が染みて歯ざわりがよく、内側はサクッとほぐれの良い食感を楽しめる」という。笠原氏は、「上品なゆずの香りと舌の上に残るほのかな辛味。少しリッチな大人な味わいのおせんべいに仕上げた。お酒と合わせて楽しむのもおすすめ」とコメントしている。10枚、参考小売価格は240円前後(税込)。

 「バター餅」は、春夏に「塩バター餅」として販売していた商品を、秋冬に向け「よりクリーミーに」し、発売するもので、「やさしい口どけ」が特長のせんべい。「発酵バターのやさしい味わい」と「はちみつの上品な甘さ」が楽しめる。北海道産牛乳を100%使用したバターミルクパウダーや、発酵バターを使用した「こだわりのパウダー」が、従来品に比べ「クリーミーさをアップ」し、「さらにまろやかにおいしくなった」という。パッケージには「かわいい限定イラスト」を施しており、個装の絵柄は全3種類。「牛のレトロでユニークなイラストもお楽しみください」とアピールしている。18枚、参考小売価格は240円前後(税込)。

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