◇ 米穀機構調べ7月の米消費量、前月比小幅反落も前年比プラス

 7月の1人1か月あたり米消費量は4,521精米gで、前月比▲5.9%と小幅反落、前年同月比は+0.4%と微続伸したことが分かった。米穀機構が8月26日に公表した「米の消費動向調査結果」によるもの。内訳は以下の通り(カッコ内は順に前月比増減率、前年同月比増減)。前月比は、「家庭内食」「中食」とも小幅にマイナス、「外食」は小幅ながらも4か月ぶりのプラスとなった。前年同月比も「家庭内食」「中食」ともにマイナス、「外食」は28か月連続のプラスとなった。

△家庭内食3,030g(▲6.7%、▲2.5%)
△中食897g(▲7.0%、▲5.8%)
△外食593g(+0.5%、+10.8%)

 なお精米購入・入手経路の上位は、「スーパーマーケット」、「家族・知人などから無償で入手」、「インターネットショップ」だった。4か月ぶりに「インターネット」がTOP3圏内に復した。3か月連続で3位の座を守っていた「ドラッグストア」は、4位となっている。

ごはん彩々

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