◇ 幸南食糧、地元の小学5年生を対象に「職場見学」実施

 幸南食糧㈱(大阪府松原市、川西孝彦代表)はこのほど、地元の大阪・松原市立天美北小学校の5年生およそ60名を対象に、職場見学を行ったと発表した(8月30日付)。食育活動・地域貢献の一環として実施するもの。
 小学生を受け入れたのは、平成28年(2016)に新設した食品開発センター。加工食品の基幹センターで、レトルト(常温)・冷凍の温度帯で自社ブランド商品やOEM商品を最新設備で製造して、出荷まで担う施設。
 はじめに、玄米の精米行程から出荷されるまでの過程、米が体に与える影響を紹介。その後、チームに分かれて、①モニターによる製造見学、館内紹介、製品実績の紹介、②部署ごとの仕事紹介、③カップ型炊き込みご飯「旬 de riz (シュンデリ)」のオリジナル商品を作成した。小学生からは「お米ができあがるまでを初めて知って驚いた」「お米をもっと食べようと思う」などの声が上がったという。幸南食糧は「食への学びを深めてもらった」と評価している。

ごはん彩々

さらにさらにお米がつきにくい、理想のしゃもじ 極(きわみ)

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