◇ 東洋ライス×Wakiya、フカヒレの上海風煮込みに「世界最高米」使用

 東洋ライス㈱(東京都中央区、雜賀慶二代表)は9月18日から、「Wakiya×世界最高米フェア」を開催する。中華料理レストランを展開する㈱Wakiya(東京都港区、脇屋友詞代表)とのコラボイベント。
 Wakiyaの直営店「Ginza 脇屋」「Wakiya 一笑美茶樓」「トゥーランドット臥龍居」の3店舗で、期間中に提供するメニュー「フカヒレの上海風煮込み」に「世界最高米」を使用する。Wakiyaの「フカヒレ」は、土鍋で炊いたご飯と合わせる〝Wakiya流〟で提供。「脇屋代表がゴールデンドロップと呼ぶフカヒレを煮込んだとろとろスープと、世界最高米のコラボをご堪能ください」とアピールしている。各店、なくなり次第終了。

脇屋友詞代表、世界最高米

 「世界最高米」事業は、東洋ライス自身が独自の基準で厳選した玄米を仕入れ、「金芽米」として売り出すもの。令和6年度(2024)の原料玄米は、昨年12月の「第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」(主催=米・食味鑑定士協会)で金賞を受賞した玄米のなかから、東洋ライス独自の基準「酵素活性」と「美味と生命力」に重点を置いて厳選。4品を「一般価格の8倍にあたる㎏1,900円」で買い受けた。これらを「最高品位の金芽米」に仕上げ、今年7月から140g(1合)×6袋入りを10,800円(税・送料込み)で販売している。

 東洋ライスは、今後も世界最高米事業を通じて、米の価値に「美味」だけでなく、「人々の健康」という価値を持たせることで、日本の米のフラッグシップとして国際的な評価を高めていくという。また、「需要減などによる米生産量の減少に歯止めをかけ、米生産者に夢と希望を持ってもらい、ひいては健康増進への寄与 、食料自給率の向上、休耕地削減など、持続可能な社会を実現できるよう、取り組む」としている。

ごはん彩々

さらにさらにお米がつきにくい、理想のしゃもじ 極(きわみ)

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