◇ 日本公庫令和6年上期「食品産業動向調査」③輸出したい品目上位に、酒・菓子
2024/10/08/ 09:00
和6年《2024》7月調査)」の続報。
輸出している・したい品目を訊いたところ(複数回答可)、「水産食品」が18.0%とトップで、次いで「酒類」が15.7%、「菓子」が12.7%と続いた。「穀類・豆類」は2.3%だった。
〈輸出している(したい)対象国・地域〉
台湾(56.8%)がトップで、シンガポール(48.9%)、北米(47.7%)、香港(46.7%)が続いた。
〈輸出以外の方法で海外展開に取り組んでいる国・地域〉
輸出以外の海外展開方法として、「現地生産」に取り組んでいる(取り組みたい)国・地域は、ベトナムが36.9%とトップ。次いで中国(29.1%)、北米(27.2%)、タイ(23.3%)が続いた。
「現地店舗」に取り組んでいる(取り組みたい)国・地域は、シンガポールが36.7%とトップで、次いで北米(34.2%)、タイ(32.9%)、ベトナム(32.9%)の順だった。
〈海外展開のメリット〉
海外展開に取り組んでいる(取り組みたい)製造業と卸売業が、海外展開を行うメリットは、ともに「販路開拓・拡大による売上・利益の増大」が9割以上だった。
〈海外展開における課題〉
製造業は「現地の法律や商習慣情報の不足」と「販路の確保」が同ポイントで並んだ。卸売業は「現地の法律や商習慣情報の不足」と「海外展開を任せられる人材の育成・確保」が、やはり同ポイントで並んだ。
調査は、今年7月に郵送とインターネットの併用方式で実施したもの。対象は、全国の食品関係企業6,753社で、有効回答数は2,418社。回収率は35.8%だった。
〈了〉
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