◇ 大庄、令和6年8月期決算は増収増益に黒字回復で増配

 「庄や」など外食大手の㈱大庄(東京都大田区、平了壽社長)は10月15日、令和6年(2024)8月期決算を公表した。それによると、売上高505億86百万円(前期比+11.2%)、営業利益10億円(前期は4億61百万円の営業損失)、経常利益11億57百万円(前期は4億86百万円の経常損失)の増収増益に黒字回復。当期純利益も13億33百万円(前期は7億69百万円の当期純損失)を計上している。コロナ禍の収束に伴い、V字回復した格好。これに伴い、1株あたりの年間配当も修正。直近予想で「未定」としていたところ、前期から8円増配の14円とした。令和7年(2025)8月期の年間配当金予想も、14円に据え置いている。次期業績予想は、売上高515億20百万円(+1.8%)、営業利益14億24百万円(+42.3%)、経常利益13億円24百万円(+14.3%)の増収増益見通しながら、当期純利益は10億74百万円(▲19.4%)を見込む。
 セグメント別に見ると、主力の飲食事業は、「足許の飲食需要の回復や各種営業施策への取組み」が奏功し、売上高234億99百万円(前期比+4.3%)を計上。卸売・ロジスティクス事業は、「卸売含む総合物流サービスによる外部売上高が増加」したことなどにより、売上高242億13百万円(+19.9%)だった。そのほか、不動産事業の売上高は前年同期比でほぼ横這い、フランチャイズ事業の売上高は、「ボランタリーチェーン店舗の増加に伴い営業権利用料収入が増加した」ことなどにより前期比+5.0%だった。

おすすめ商品

マーナ 「極お米保存袋」ホワイト 3kg袋×2枚入

¥1,200(税込)

人気のお米保存専用袋 ✨ お米の劣化を防ぎ、美味しさを長持ちさせます。 お米はお客様の保存状態により美味しさを長持ちさせることが出来ます! ※ 米卸の全国団体「全米販(ごはん彩々の母体)」・お米屋のプロの称号を持つ「お米マイスター」・モノづくりの匠 「マーナ」の共同開発により誕生しました! 「極お米保存袋」の機能 ✨ ① 逆支弁から大敵の空気を押し出し、酸化を防止! ② 光 ・ 空気 ・ 臭い と遮断! ③ 密閉式なので、お米を乾燥や湿気から守る! ④ 冷蔵庫・野菜室の隙間に収まる! ⑤ お洒落なお米柄のお米専用バック(マチ付)! ⑥ 耐久性にすぐれ、繰り返し使える! ⑦ 白と黒の2色展開。複数のお米も銘柄別に保存が可能!

カテゴリー別最新ニュース

商品・事業
一覧
施策・政策
一覧
調査・研究
一覧
組織と人事
一覧
予算と計画
一覧
決算と業績
一覧
事件・事故
一覧