こく。体積、容積、重量など、様々な単位に用いられているが、米穀の重量の単位と考えられている。1石は約150㎏。10が1升、10升(しょう)が1斗(と)、10斗が1石。
 本来の意味からすると、「1人当たり年間米消費量」を1石(1,000合)と考えたのが最初。つまり当時は1人が年に150㎏食べていたことになる。現在は、およそ3分の1の約55㎏。
 また「石」は生産量の単位とも考えられていたため、かつては地域(国)ごとの国力の違いを「石高」(こくだか)で表していた時代もあった。

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