催芽

 さいが。種から芽が出てくるよう促すこと。
 収穫後のあるいは玄米から芽が出るまたは出るよう促す「発芽」、植えた後に土から芽が出てくる「出芽」とは異なる。
 催芽は、一般に播種時期がまだ寒いため、播種してすぐ芽が出てくるよう、あらかじめぬるま湯などに浸けておく作業のことを指す場合も。概ね積算温度100℃で催芽が完了する。目安としては15℃の水に1週間浸種する。ただし、この方法だと種ごと催芽時期がバラバラになることが多いため、積算温度70~80℃に達したところで浸種をやめ、30℃の水に浸け変えることで、1日で催芽が出揃うのが農家の智慧。いったん乾燥してから播種する。

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