食糧部会

 しょくりょうぶかい基本法に設置が規定されている国の審議会。正確には食料・農業・農村政策審議会食糧部会。
 米価審議会の流れを汲んでおり、平成15年(2003)までは食料・農業・農村政策審議会主要食糧分科会、平成19年(2007)までは食料・農業・農村政策審議会総合食料分科会食糧部会、同年から現在まで食料・農業・農村政策審議会食糧部会。
 米審の時代と異なり米価を審議する必要はなくなったため、現在の食糧部会の審議内容は主に基本指針。過去の需要量を弾き出し、将来の需要量を見通した上で、翌年産の「生産量の目安」を定めるのが主な役割となっている。この基本指針の性格上、最低でも毎年3回(7月、11月、3月)開かれるほか、麦関係の審議、米麦それぞれ時宜的な問題を扱うこともあって、平成23年(2011)は6回開催されている。

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