疎植

 そしょく。単位面積あたりの株数を慣行より少なく植えること。何株より少なければ疎植といった明確な定義は存在せず、その地域の慣行農法より少なければ疎植と呼んでいる。
 慣行に比べ、疎植は稲が健康に育つ。下葉まで日光があたるため根張りがよくなり、茎が太くなるので倒伏しづらくなる。当然、病害にもかかりにくくなる。もちろん施肥量が減ることなどから生産コストが下がるが、一方で単収を減らすことにもなる。なお極端な疎植は、遅れ穂による青未の増加を促してしまう。

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