地産地消

 ちさんちしょう。地域生産地域消費の略。その地域で採れた産物をその地域内で消費しようという考えのこと。
 1980年代はじめ頃、複数同時多発的に発生した単語。当時、農村部で不足しがちな栄養素を補いたいが、他地域から買い入れると所得を圧迫するため、その農村部でそれまで採れていなかった産物の生産量を増やすことが当初の目的だった(この当時は輸入農産物のほうが価格的に高かった)。
 後に、(流通経費を節減する意味での)直売、高品質、安心・安全といった、当初とはまた異なったニーズに基づいて、地産地消の考え方が捉えられるようになった。

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