徒長

 とちょう。「内容の充実を伴わない植物の生長」のこと。稲に限らず植物の茎だけが伸びた状態、伸びる状況を指す。外観上は、葉の間隔が長く、間伸びした茎を指す。
 高温、多湿、日照不足、窒素過多など原因は様々。当然、徒長すると病害虫抵抗性が低下し、倒伏しやすくなり、そもそも実がつきづらくなる。したがって単収を減らす大きな要因の一つとなり得る。
 現代の稲作では生長後期に徒長が発生することはまずなく、播種直後の徒長が大きな問題になる。というのも、田植機の爪がつまむ苗が均質化していることを求められるため。

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