青未熟粒

 あおみじゅくりゅう。略して青未(あおみ)、あるいは青米(あおまい)とも。成熟が不十分だったため、葉緑素が残ってしまい、緑色になった米粒をいう。刈取が早すぎたり、あるいは生育過程上、出穂や開花が遅れた場合に発生する。成熟が不十分なほど緑色が濃くなる。
 農産物検査法上、搗精歩留りの低下要因の一つ。落等理由の一つでもあり、「未熟粒」の一種に分類される。「粒表面に葉緑素が残り緑色を呈しているもの」。

ごはん彩々

さらにさらにお米がつきにくい、理想のしゃもじ 極(きわみ)

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