◇ 木曽路が業績予想を下方修正、第2四半期は赤字幅拡大

 ㈱木曽路(愛知県名古屋市、吉江源之会長兼社長)は11月5日、令和7年(2025)3月期第2四半期・通期業績予想の下方修正を発表した。「商品販売数量が伸び悩み、売上高が減少したことと、当初の予定を上回る賃率や水光熱費の上昇等により販管費が増加したため」と説明している。12円、12円、計24円の年間配当は変更しない。第2四半期の決算発表は11月11日の予定。修正後の業績予想は以下の通り(連結ベース。カッコ内は順に修正額・率、修正後の前期比増減率)。

《第2四半期》
△売上高238億56百万円(▲3.4%、▲0.03%)
△営業損失6億94百万円(▲4億84百万円、前年同期は3億96百万円の損失)
△経常損失6億75百万円(▲4億80百万円、前年同期は3億80百万円の損失)
△中間純損失8億86百万円(▲5億61百万円、前年同期は4億12百万円の損失)

《通期》
△売上高530億円(▲3.6%、▲0.03%)
△営業利益20億20百万円(▲19.2%、▲10.1%)
△経常利益20億60百万円(▲18.6%、▲9.6%)
△当期純利益12億円(▲25.0%、+175.2%)

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