◇「天狗」など運営テンアライド第2四半期は増収増益に回復

 旬鮮酒場「天狗」などを展開するテンアライド㈱(東京都目黒区、飯田永太社長)は11月8日、令和7年(2025)3月期第2四半期決算を公表した。連結ベースで、売上高58億58百万円(+7.5%)、営業利益98百万円(前年同期は10百万円の営業損失)、経常利益1億2百万円(前年同期は3百万円の経常損失)の増収増益に回復、中間純利益も69百万円(前年同期は32百万円の中間純損失)を計上している。
 売上高が当初予想を若干上回り、販管費の増加も抑えられたことによるもの。ただし通期予想は、売上高115億92百万円(+4.0%)、営業利益2億54百万円(+51.2%)、経常利益2億34百万円(+37.7%)、当期純利益1億5百万円(+288.9%)の増収増益のまま変更していない。
 9月末の店舗数は、「旬鮮酒場天狗」5店舗、「和食れすとらん天狗」15店舗、「テング酒場」14店舗、「神田屋」28店舗、「てんぐ大ホール」35店舗、「ミートキッチンlog50」2店舗の合計99店舗(うちフランチャイズ1店舗)。

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