◇ 木曽路第2四半期は減収赤字、通期予想は最終3倍弱増益
2024/11/12/ 13:00
㈱木曽路(愛知県名古屋市、吉江源之会長兼社長)は11月11日、令和7年(2025)3月期第2四半期決算を公表した。連結ベースで、売上高238億56百万円(▲0.0%)、営業損失6億94百万円(前年同期は3億96百万円の営業損失)、経常損失6億75百万円(前年同期は3億80百万円の経常損失)の減収赤字で、中間純損失も8億86百万円(前年同期は4億12百万円の中間純損失)を計上している。
「商品販売数量が伸び悩み、売上高が減少したことと、当初の予定を上回る賃率や水光熱費の上昇等により販管費が増加したため」と説明。店舗数は、期中2増5減の9月末現在190店舗となった。
通期業績予想は、売上高530億円(+0.0%)、営業利益20億20百万円(▲10.1%)、経常利益20億60百万円(▲9.6%)、当期純利益12億円(+175.0%)の増収減益、最終のみ3倍弱増益のまま変更していない。