◇ USAライス、クリスマスに「おススメ」カルローズレシピ
2024/12/18/ 11:00
USAライス連合会は12月16日、料理家・加藤巴里氏によるカリフォルニア産中粒種「カルローズ」レシピ2品を、同会の日本版ホームページに公開した。ともに「クリスマスディナーの食卓にもおススメ」料理。
加藤氏は、カルローズについて「食材として使いやすいおコメ」と評価。「粘りがでにくいカルローズの食感を生かして、ホリデーシーズンにちょっとだけ手をかけて美味しい料理を開発した」とコメントしている。
△「スップリアルテレフォーノ」~ローマで愛されているライスコロッケ
イタリアのシチリアとナポリでは「アランチーニ」、ローマでは「スップリ」と呼ばれているライスコロッケ。Suppli al telefono(スップリアルテレッフォ―ノ)は、「驚きの電話線」を意味する。「中の温かいチーズが伸びて電話線のように伸び、楽しく美味しく食べられる前菜料理」。
△「鶏のシェリー煮」~カルローズのピラフをチキンに詰めて
カルローズをブイヨンスープで炊き上げて鶏肉に詰めて焼いたもの。シェリー酒で煮込み、生クリームで仕上げる「レストランライク」な一品。クリスマスメニューにも「おススメ」の、「野菜タップリのヘルシーでボリューム感もあるメイン料理」。