◇「おひつごはん四六時中」炊飯米にミツカン酢あわせ新商品「もったいな稲荷」

 ㈱Mizkan(愛知県半田市、吉永智征社長兼CEO)は12月18日、㈱イオンイーハート(千葉県千葉市、奥野善德社長)とコラボした新商品「もったいな稲荷(いなり)」の販売を開始した。イオンイーハートがイオンなどのショッピングセンターで展開するレストラン「おひつごはん四六時中」で、営業終了後に廃棄していた炊飯後のごはん(月間およそ7t)に着目、福島の会津コシヒカリにミツカン「カンタン酢」を合わせ、一晩寝かせることでマイルドな味わいに仕立て商品化したもの。「フードロス対策に貢献」を謳っており、実際に先行で実験販売した店舗では、ごはんの廃棄量が約70%削減できたという。
 全国の「おひつごはん四六時中」で販売するテイクアウト専用商品で、2個個入り税込220円。フードロス対策商品のため、各店舗売り切れ次第終了。

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