◇ USAライス、「世界のおせち」テーマにしたカルローズレシピ
2025/1/16/ 11:00
USAライス連合会は1月15日、たれ研究家の澤田美奈氏によるカリフォルニア産中粒種「カルローズ」レシピ2品を、同会の日本版ホームページに公開した。ともに「世界のおせち」をテーマに開発したもの。
澤田氏は、カルローズについて「水分が少な目なので、短時間で炒り上げることができ、食感も良い」と評価。「炒り米にしておくと、日持ちがして、サラダやパスタの仕上げにアクセントとして使用するのもおススメ」だという。また「さらっとしているので、炒めたり煮たりの段階でとても扱いやすい」とコメントしている。
△カオクア風炒り米のラープ
炒り米の旨味と香ばしさ、食感がアクセントのタイ・イサーン地方の郷土料理。「カオクア」は粗挽きした炒り米のこと、ハーブの香りと炒ったカルローズの香ばしさがたまらない、クセになるサラダ。
△金柑とスパイスのライス・プディング
イギリス伝統のスイーツをアレンジ。カルローズを牛乳で炊いた、噛むとお米の甘みと旨味を楽しめるデザート。出来立ての温かいものはもちろん、冷やしてもっちり固まったものも美味しい。