◇ 食材宅配のショクブン第3四半期「減収大幅減益」も販管費は縮小

 神明グループで食材宅配事業を手がける㈱ショクブン(愛知県名古屋市、吉田朋春社長)は1月31日、令和7年(2025)3月期第3四半期決算を公表した。連結ベースで、売上高45億80百万円(▲6.3%)、営業利益20百万円(▲48.4%)、経常利益7百万円(▲82.2%)の減収大幅減益で、四半期純損失も69百万円(前年同期は38百万円の四半期純損失)を計上している。
 主力メニュー商品の売上高は、41億65百万円(前年同期比▲6.3%)、特売商品の売上高は、4億15百万円(▲6.3%)だった。売上原価は、原材料価格・包装資材費の高騰などがあったものの、売上原価率62.2%と、前年同期と同水準だった。
 また販売費と一般管理費は、業務効率化などが効果として表れ、人件費を抑制。結果、前年同期より97百万円減少し、17億9百万円となった。

 また1月31日の取締役会で、以下の通り取締役の担当職務の変更と、執行役員の選任を決議している。

《役員人事の異動》1月1日付
△取締役 事業推進本部本部長 兼 購買調達部部長(取締役事業推進本部本部長 )加藤康洋

《執行役員の選任》1月31日付
△執行役員 事業推進本部部長 兼 メニュー開発部部長(事業推進本部部長 兼 メニュー開発部部長)永田智之

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