◇ ユアサ・フナショク第3四半期は増収増益も最終減益、米穀は「増収」

 ユアサ・フナショク㈱(千葉県船橋市、山田共之社長)は2月7日、令和7年(2025)3月期第3四半期決算を公表した。それによると、連結ベースで増収増益となったものの、最終益は減益を計上している。

 増収増益の理由を、「地域に密着した営業を展開するとともに、商事部門では物流の効率化、ホテル部門ではお客様が快適に過ごせるサービスの提供に努めてきた」と説明。最終減益の主な要因は、前期に八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業による権利変換に伴う受取補償金14億4百万円、固定資産売却益3億48百万円を特別利益に計上したことによるもの。

 商事部門のうち「米穀」は、玄米の販売数量が減少したものの、精米・玄米の販売単価が上昇したことで、増収となった。

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