◇ 木曽路の第3四半期は「来店客数増」努めるも減収減益

 ㈱木曽路(愛知県名古屋市、吉江源之会長兼社長)は2月7日、令和7年(2025)3月期第3四半期決算を公表した。連結ベースで、売上高386億97百万円(▲0.2%)、営業利益9億11百万円(▲16.3%)、経常利益9億52百万円(▲15.6%)の減収減益で、四半期純利益も5億4百万円(▲36.0%)の減益を計上している。

 主力業態のしゃぶしゃぶ・日本料理「木曽路」部門では、「お客様ニーズに応える商品の開発や教育制度と社内マイスター認定制度を充実し、店舗での『お食い初め』『一升餅』『七五三』などのご家族のお祝い事のサポートを推進。また、新たにお値打ちな新定食メニューや新コースメニューを追加して来店客数増に努めた」と説明している。店舗数は、期中3増5減の12月末現在191店舗となった。

 通期業績予想は、売上高530億円(+0.0%)、営業利益20億20百万円(▲10.1%)、経常利益20億60百万円(▲9.6%)、当期純利益12億円(+175.0%)の増収減益、最終のみ3倍弱増益のまま変更していない。

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