◇ 農水省調べ、量販店販売数量が再び前年同期割れに

 農林水産省は2月10日、令和6年産米流通情報のまとめサイト「令和6年度(2024)米の流通状況等について」掲出データを更新、公表した。それによると量販店での販売数量は、再び前年同期割れとなった。販売価格は、変わらず高値を更新し続けている。

 POSデータに基づく量販店での販売数量は、「8月5日以降伸びが著しい週が3週継続。 9月2日以降の週は概ね前年を下回る水準で推移し、令和7年1月27日の週は対前年同期▲1%。」と指摘している。前週(1月20~26日)は前年同期比+1.1%と、約5か月ぶりとなるプラス圏に浮上したものの、1月27日の週は▲1.2%と、わずかながら再びマイナス圏に沈んだ。
 販売価格は、1月27日の週は「3,688円」で、前週比+38円(+1.0%)、前年同期比+1,665円(+82.3%)と、高水準を維持している。

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