◇ すき家・はま寿司など ゼンショーHD第3四半期も増収増益
2025/2/13/ 14:00
「すき家」「はま寿司」「なか卯」などの運営会社らを傘下に持つ㈱ゼンショーホールディングス(東京都港区、小川賢太郎会長兼社長)は2月12日、令和7年(2025)3月期第3四半期決算を公表した。連結ベースで、売上高8,467億60百万円(+19.8%)、営業利益580億94百万円(+55.2%)、経常利益552億46百万円(+55.9%)の増収増益で、四半期純利益も341億2百万円(+56.3%)を計上している。
セグメント別の既存店売上高は、前年に比べ、「グローバルすき家」が+9.1%、「グローバルはま寿司」が+17.2%、なか卯やロッテリアなどの「グローバルファストフード」が+8.7%、ココスなどの「レストラン」が+11.7%だった。期間中、733増472減で1万5,370店舗(FC8,405店舗)となっている。
通期業績予想は、売上高1兆800億円(+11.8%)、営業利益625億円(+16.4%)、経常利益615億円(+20.8%)、当期純利益370億円(+20.5%)の増収増益のまま変更していない。
