◇ 総合食品JFLAHD第3四半期は減収増益、通期上方修正

 ㈱神明ホールディングス(兵庫県神戸市、藤尾益雄社長)と資本業務提携契約を締結している、総合食品企業グループ㈱JFLAホールディングス(東京都中央区、檜垣周作社長)は2月12日、令和7年(2025)3月期第3四半期決算を公表した。連結ベースで、売上高498億37百万円(▲4.3%)、営業利益11億17百万円(+49.1%)、経常利益9億44百万円(+59.0%)の減収増益で、四半期純利益も7億74百万円(前年同期は60百万円の四半期純損失)を計上している。

 これに伴い通期連結業績予想を上方修正した。理由を「生産事業(乳事業・調味料事業)の売上高が順調に推移していることなどから、売上高・営業利益・経常利益は前回予想を上回る見込み」だと説明している。修正後の業績予想は以下の通り(連結ベース。カッコ内は順に修正率・額、修正後の前期比増減率)。

△売上高640億円(+6.7%、▲5.7%)
△営業利益10億50百万円(+23.5%、+28.9%)
△経常利益8億円(+60.0%、+118.4%)
△当期純利益4億円(+10億18百万円、前年前期は6億18百万円の四半期純損失)

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