◇ 三菱マヒンドラ農機が埼玉・幸手市と「有機米」連携協定

 三菱マヒンドラ農機㈱(島根県松江市、齋藤徹社長)は2月13日、埼玉・幸手市と「有機米の産地づくりに関する連携協定」を締結したと発表した。これにより三菱マヒンドラ農機は、去る2月6日に設立された幸手市有機農業推進協議会の構成員として参画。幸手市の有機米栽培面積の拡大に向けて、紙マルチ田植機の実演研修会の開催、栽培技術に関する情報提供などを展開する。また有機米の販路開拓にも協力し、地域農業の持続可能な発展に貢献していく。
 幸手市は、有機農業に積極的に取り組んでおり、幸手産米のさらなるブランド化をめざしている。

《連携事項》
(1)有機米の栽培技術の確立・普及に関すること
(2)有機米の産地としての持続的な発展に資する人材の育成に関すること
(3)有機米の栽培の省力化・低コストに関すること
(4)有機米の栽培に必要な農業用機械の整備、点検に関すること
(5)有機米の加工・流通・販売体制の確立に関すること

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