◇ 3月11日から、中部地区のローソンでフェア「北陸の陣」

 ㈱ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は3月11日、フェア「北陸の陣」を開始する。北陸3県の「ご当地の味が楽しめる」もの。
 地元の老舗醤油メーカー「直源醤油」が製造した醤油を使ったタレで焼き上げたおにぎりなど、石川・富山・福井の食材を使った商品など計10品を順次販売する。
 
 米穀関連商品は以下の通り(いずれも税込価格)。取扱いは、中部地区のローソン店舗およそ1,600店(今年1月末時点、ローソンストア100を除く)。

△まるたかや監修 生姜チャーシューおにぎり 203円 <ご当地要素:富山県>
 背脂入りの豚骨醤油スープで炊いたごはんの中具に、「まるたかや」のサイドメニュー〝豚串〟をイメージした、生姜味噌で味付けしたチャーシューを入れたもの。3月11日発売。

ボルガライス 599円 <ご当地要素:福井県>
 オムライスの上にトンカツをのせ、ソースを「たっぷり」とかけた福井県のご当地グルメ〝ボルガライス〟をイメージした商品。「バターをきかせたケチャップライスに、薄く焼いた玉子焼き、ジューシーで柔らかく肉本来の旨みが感じられるトンカツをのせ、程よい酸味が特長のトマトベースのソースをかけた」。取扱いは、北陸3県のローソン店舗およそ380店。3月25日発売。

直源醤油 焼おにぎり 181円 <ご当地要素:石川県>
 石川・金沢市に本社を構える老舗醤油メーカー「直源醤油」が製造した醤油で作ったタレをおにぎりの表面にぬり、焼き上げた一品。「醤油のうまみとまろやかな味わい、香ばしい香りをお楽しみいただけます」とアピールしている。3月25日発売。

 ローソンは、北陸3県と包括協定をそれぞれ締結しており、これまで各地の「ご当地食材」を使った商品や、地元の「人気店」が監修したメニューを開発・発売。昨年3月には、北陸新幹線「金沢~敦賀間」の延伸開業を記念し、北陸3県の食材を使った商品など計12品を中部地区の店舗で展開し、累計80万個以上を販売していた。
 ローソンは、今後も地元食材を使った商品展開を通して、「お客様へ地域のおいしさをお届けし、地域活性化に貢献してまいります」とコメントしている。

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