◇ ヤマタネ、山形の若手生産者に向けて「持続的な営農」語る

 米穀卸売事業などを手掛ける㈱ヤマタネ(東京都江東区、河原田岩夫社長)は去る2月28日、㈱山形銀行主催のイベントで「持続的な営農」について講演した。

 事業戦略部の担当者が登壇したのは「若手農業者の会 第20回アグリビジネスカレッジ」だ。2010年に山形銀行が設立した「若手農業者の会」は県内若手生産者の支援プログラムで、現在は約540人の会員を有する。担い手の育成に向けて研修会を毎年開いており、この日は約80人が出席した。

 ヤマタネは「持続的な営農」について、業務提携先企業などが持つソリューションを紹介しながら、課題解決のための具体的な施策、関係者間でチームとして取り組むことの重要性などを伝えたという。同社はグループのサステナビリティ経営の重要テーマとして「地域コミュニティ及び生産地と農業の発展」を掲げており、「今後も持続可能な農業の実現に寄与するための事業を推進してまいります」としている。

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