◇ 3月の生協供給高、米価上昇の影響を受け前年比プラス

 3月の生協供給高は、店舗・宅配ともに前年を上回った。日本生協連(日本生活協同組合連合会、土屋敏夫会長)が4月22日に公表した、全国61主要地域生協の3月の供給高(売上高、速報値)によるもの。

 それによると、総供給高は2,285億67百万円(前年同月比+1.3%)と堅調に推移している。
 内訳をみると、「店舗」は+1.6%の743億61百万円と、2年1か月連続の増収となった。要因を「客数、客単価ともに前年を上回った。米は点単価の上昇で、引き続き大幅伸長」したと説明している。

 構成割合の高い「宅配」は続伸となる+0.8%の1,485億93百万円。そのうち個配は+1.9%の1,173億35百万円だった。「米の販売単価上昇のほか、相場による農産の販売単価上昇の影響を受けた」としている。

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