東洋ライスと和歌山県かつらぎ町が協定締結、有機質肥料「米の精」でフルーツブランド化

東洋ライスの阪本哲生副社長(左)とかつらぎ町の中阪町長

 東洋ライス㈱(雜賀慶二社長)は6月20日、和歌山県かつらぎ町(中阪雅則町長)と包括連携協定を締結した。
 かつらぎ町は「フルーツ王国」として知られており、東洋ライスが金芽米(BG無洗米)を製造する際の副産物・肌糠を再資源化した有機質肥料「こめせい」を活用することで、農産物のブランド化と新たな販路創出を図るという。
 なお、かつらぎ町では昨年4月から、県産米を原料とした金芽米を学校給食に導入済だ。

ごはん彩々

ごはん大好き! ごはんの楽しい世界を!

カテゴリー別最新ニュース

商品・事業
一覧
施策・政策
一覧
調査・研究
一覧
組織と人事
一覧
予算と計画
一覧
決算と業績
一覧
事件・事故
一覧