新技術で稲わらからのバイオエタノール製造効率高まる

 農研機構は10月14日、バイオエタノール原料に使用する稲わらの、①かさを減らす、②エタノールを製造しやすくする――技術を開発したと発表した。足立石灰工業㈱との共同研究。稲わらの輸送効率、稲わらからエタノールの製造効率が上がることが期待される。

右が新技術によりかさが減った稲わら。エタノールの製造効率も上がっている。

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