◇ 全国米菓総代会③令和6年度は「全国菓子大博覧会」具体的な活動開始

 全国米菓工業組合(星野一郎理事長=㈱越後製菓取締役会長)総代会(5月20日)の続報。決議した令和5年度(2023)決算、令和6年度(2024)事業計画・予算の概要は以下の通り。

 〈令和5年度(2023)決算〉 組合員数が1増11減の280組合員、出資口数5増23減の1万2,343口となったものの、MA米購入数量が増えたことで受入手数料収入が増。結果的に収入合計は予算比+0.6%の47百万円となった。支出は大幅節減に成功し、この結果、±0を見込んでいた予算に対し、わずかながら当期利益を計上している。

 〈令和6年度(2024)事業計画〉 原料米の安定供給の確保、米菓の輸出・需要拡大といった例年通りのテーマのもと事業運営していく計画。令和7年(2025)5月30日~6月15日に北海道・旭川市で開催される「全国菓子大博覧会」には協賛で参画。令和6年度は、「協賛金や団体ブースの設置、審査褒章のための出品申請などの具体的な活動を開始する」としている。

 〈令和6年度(2024)予算〉 収入・支出とも約47百万円の収支均衡型予算を組んでいる。

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