◇ 日米連、新事業「ごはんマイスター★講座」でお米マイスター受講者増

 日米連(《一財》日本米穀商連合会、山﨑政治理事長)は6月19日、一般の総会にあたる理事会・評議員会を開き、令和5年度(2023)事業報告・決算、令和6年度(2024)事業計画・予算を決議した。事業報告によると令和5年度は、成長事業に位置づける新事業「ごはんマイスター★講座」を全国6か所で開催、計484人が参加した。この相乗効果として、受講者が大きく増加・活性化し、「三ツ星お米マイスター」では129人、「五ツ星お米マイスター」では24人を新たに認定した。令和5年産の玄米斡旋販売は、取引数量6,270kg、取引業者は50社だった。出前授業「お届け、ごはんパワー教室」は、小学校など79校、参加児童など5,661人を対象に実施した。年度末時点の会員数は、団体会員が増減なしの17組合、一般会員(個人)が1,242事業者となった。賛助会員には、㈱アサヒパック、カシオ計算機㈱、㈱コーセイカンの3社が新規加入し、計15団体となった。
 事業計画によると、「ごはんマイスター★講座」を最重点事項として、全国16か所で開催を計画。また持続可能な事務局を確立するため、①既存事業の見直しや合理化、経費・取引条件などの再検討、②実務のデジタル化、③新たな収益事業に取り組む。

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