◇ 大学生の4割が1日3食とも「ごはん」、米穀機構調べ

 米穀機構(《公社》米穀安定供給確保支援機構、福田晋理事長)は7月1日、令和5年度(2023)「ごはんの適量を学ぶ『3・1・2弁当箱法』体験セミナーアンケート」結果を公表した。それによると、1日のごはんの食数「3食ともごはん」40%、「3食未満」60%の割合は前年度と変わらなかったものの、その量は朝・昼・夕食いずれも「1~1.5杯」が86~88%と高い割合を示したことが分かった。
 朝食でごはんを摂取している割合は、朝食のみ49%(前年比▲2ポイント)と下がったものの、昼食85%(+2ポイント)、夕食88%(+2ポイント)と上昇している。
 米穀機構では、若年世代への米消費拡大の一環として、大学生らに対し、主食3・主菜1・副菜2の割合で料理を詰める「3・1・2弁当箱法」の体験セミナーを毎年実施。令和5年度は46大学(前年度39大学)、2,152人(1,940人)の参加を得た。
 セミナー3か月後に実施したアンケートでは、3か月後も弁当箱法を「覚えている」が25%(前年度25%)、「だいたい覚えている」が61%(62%)と、約9割が記憶していた。またセミナー前と比べて、主食(ごはん)の量が「多くなった」のが11%(前年度12%)、「やや多くなった」のが25%(27%)だった。

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