◇ バイオマスレジンHD、ライスレジン事業をグループ会社に譲渡

 ㈱バイオマスレジンホールディングス(東京都千代田区、神谷雄仁CEO)は7月1日、自社製品のライスレジン(バイオマスプラスチック)とネオリザ(生分解性プラスチック)の全権利を、㈱ライスレジン(旧:㈱バイオマスレジン福島、福島県浪江町、渋佐寿彦CEO/CFO、奥田真司COO)に譲渡、事業移管した。この理由を、「昨今のライスレジンに対する期待と需要の急激な高まりに応えるため」と説明。事業が多角化したバイオマスレジンHDからライスレジン事業を切り離し、ライスレジン事業に最適な資本や人材を集中投下することで、事業の建設的発展を狙う。
 ㈱ライスレジンは令和3年(2021)7月、福島・浪江町に大規模なライスレジン製造工場を建設するため、バイオマスレジングループと相馬ガスグループとの合弁事業としてスタート。ライスレジンを製造・販売するほか、ライスレジンを使ったオリジナルプロダクトの企画・販売などを主事業として展開している。資本金4,250万円。

〈㈱ライスレジン新体制〉
△代表取締役CEO/CFO(㈱バイオマスレジン福島代表取締役)渋佐寿彦
△代表取締役COO(㈱バイオマスレジンホールディングス執行役員)奥田真司
△取締役CCO(㈱バイオマスレジンホールディングスブランディング担当執行役員)澤曙憙誕
△取締役(㈱バイオマスレジン福島取締役社長)今津健充
△取締役(㈱バイオマスレジン福島取締役)塚本治
△社外取締役(㈱バイオマスレジン福島社外取締役)石田全史
△監査役(㈱バイオマスレジン福島監査役)渋佐万葉
△顧問(㈱バイオマスレジンホールディングス代表取締役CEO)神谷雄仁
△技術顧問(㈱バイオマスレジンホールディングス執行役員CTO)坂口和久

〈㈱ライスレジン本社・支店〉
△本社・工場 福島県双葉郡浪江町大字棚塩字北金ヶ森1-1
△東京支店 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディングEGG
△福島南相馬支店 福島県南相馬市原町区青葉町2-3
△新潟南魚沼支店 新潟県南魚沼市六日町459-3 サファイアビル3階

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